日中環境協力支援センター有限会社（本社：東京都目黒区　代表取締役：大野木昇司）は2008年から中国の環境省エネ規制・化学物質規制に関するコンサルティングを行ってまいりました。当社は2013年4月、中国国家安全生産監督管理総局の傘下の中国化学品安全協会と提携いたしましたが、このたび同協会等と中国化学品登記代行サービス（危険化学品輸入登記、24時間対応電話、中国対応SDS/ラベル作成、新規化学物質登記等）を日本で行うこととなりました。

　現在中国では危険化学品を輸入または製造する場合、事前に危険化学品登記を行うことが義務付けられています。この際、中国対応のSDS/ラベル作成や24時間緊急対応電話の業務委託も不可欠になっております。一方、新規化学物質を輸入・製造・使用する場合、事前に環境登記を行うことが義務付けられております。当社は、これらの中国化学品登記サービスの日本展開を行います。

■化学品登記サービスの概要

1. 危険化学品輸入登記：
   • 中国対応のSDS/ラベルの作成・翻訳・チェック
     　※ソフトウェアで中国SDS/ラベルを作成した場合、ミス多発のケースが多いようです。
   • 危険化学品24時間対応電話：NRCC（化学品登記センター）との契約
   • 危険化学品登記代行業務：輸入カテゴリーのみ
     　※中国内製造の場合は未対応
2. 新規化学物質環境登記：
   • 化学物質新規性の照会代行
   • 新規化学物質環境登記－研究届出の手続き代行
   • 新規化学物質環境登記－簡易登記の手続き代行：試験にも対応可能

　以上の1.、2.業務について、日本語で対応し、日本円でも人民元でも対応可能です。

　詳細は、本サービス専用ページをご参照下さい。
http://www.jcesc.com/chem_reg/