| 日中環境協力支援センター有限会社 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-4-8 東レクビル7B Tel:03-5434-6775 Fax:03-5434-6775 E-mail:web(a)jcesc.com |
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ニュースリリース カテゴリー:[提携] |
2013年4月10日発信 |
関係者各位 |
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日中環境協力支援センター有限会社(社長:大野木昇司)は3月16日、中国化学品安全協会(英文表記:CHINA CHEMICAL SAFETY ASSOCIATION (略称:CCSA) と協力枠組み協定を結びました。今後、中国危険化学品登記、24時間緊急電話代行業務、新規化学物質登記代行業務などを日本にて行い、またセンターが同協会の日本事務所を請け負う予定です。
なお中国化学品安全協会は、国家安全生産監督管理総局の傘下の業界団体です。
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危険化学品登記について
改定版『危険化学品登記管理弁法』が2012年8月より施行され、中国で危険化学品を製造・輸入する企業は、当局への事前登記が義務付けられました。GHS(化学品の分類・表示に関する世界調和システム)に対応したSDS(安全データシート)・ラベル添付義務や、事故発生時における24時間対応窓口の設置など、対応が必要となります。
近々、約10年ぶりの改定となる危険化学品目録が策定される見込みです。
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<中国化学品安全協会 概要>
1993年、中国化工安全衛生技術協会として発足し、民政部に登記される。化学工業部を業務主管部門として、化工系大中型企業・一部大型製薬企業の計220社が会員企業となる。 2005年、国家安全生産監督管理総局と国務院国有資産監督管理委員会の同意(国資研究[2005]36号)と民政部の批准(民社登[2005]第119号)を経て、業務主管機関が国家安全生産監督管理総局に移管、また協会名称を現行の中国化学品安全協会に変更した。
化学品関連機関における国家・産業安全生産法令・基準適切な執行推進を旨とし、関連法令の宣伝・調査研究・法令策定修正への参画等により政府主管部門の化学品安全管理事業を促進・支援している。
ウェブサイト(中国語)
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<日中環境協力支援センター(有) 概要>
2005年設立。企業・行政・業界団体・研究機関の対中環境・省エネ・新エネ・リサイクル・CSR分野の専門コンサルタント。同分野の市場・政策調査、資料収集・翻訳・通訳、販売促進支援、マッチング、展示会出展支援、交渉支援、中国連絡事務所代行、講演・執筆活動を行う。数万に上る同分野の幅広い日中人脈と業務経験で日中環境事業をサポート。2009年に北京事務所を開設。
ウェブサイト
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<本件に関するお問い合わせ>
- 問合せ先:
日中環境協力支援センター有限会社 大野木 E-mail:onogi (a) jcesc.com
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