開催概要
■演題:中国環境マネジメント実務講座
  ~改正環境保護法、CO2規制、新大気規制、環境取締り強化等の激変にどう対応するか~
■日時:2014年10月6日(月)13:15~16:45→ 【変更】13:45~16:45
 6日当日午前には台風18号の接近に伴い、交通の乱れが予想されます。午後は天候回復の予報となっておりますが、皆様の移動の安全を考慮し、開始時間を30分繰り下げての開催とさせていただきます。受付開始は13:30からとなります。終了時間は変更ございません。(2014.10.05追記)
■講師:日中環境協力支援センター(有)
     取締役 
大野木昇司
■会場:ネクストワークス・レンタルルーム D ルーム

 (JR山手線「目黒」駅 西口徒歩1分)会場までのアクセス
 ※会場となっているビルは全館禁煙です。喫煙はお手数ですがビル外にてお願いします。
 ※お車で来られる場合、主催者側で駐車場は用意しておりませんので、予めご了承ください。

■受講料:25,000円(消費税・資料代込)
 ※当社年間サービス会員企業は、2名様まで15,000円/名
 ※非会員企業の場合、お二人目からは15,000円

■定員:40名

* 定員に達しましたので、誠に勝手ながら受付終了とさせていただきました。
次回のお越しをお待ちしております。ありがとうございました。(2014.10.03) *

主催者ご挨拶

 中国ではここ1~2年、CO2排出規制、環境保護法の改正、大気汚染対策の強化、日系企業でも処罰が相次いでいる取締り強化、消費期限切れ肉の使用が明らかになった上海福喜食品会社に見られるローカルスタッフの環境意識の課題、環境NGOによる企業叩きなど、習近平政権に代わってから、中国進出企業の環境マネジメントに関する周辺環境が以下のように激変しています。

  • 環境保護法の改定のみならず、大気汚染防止法改定や土壌汚染防止法制定が近く見込まれる
  • 大気汚染の悪化を踏まえて対策強化を進めており、大気汚染排出規制の強化のみならず、深刻な大気汚染時の自動車運転停止や工場停止の命令を受け、工場の運営のリスク増
  • 汚職対策強化の流れから、環境規制への取り締まりを強化しており、大手企業を含め日系企業が引っかかって処罰される例が増加
  • 汚染排出規制も厳格化・拡大しており、特に大気ではVOC規制が本格導入の見込み、また汚染排出課徴金が大幅引き上げの流れ
  • 地方にも独自の環境規制があり、全体像がわかりにくい上、知らないうちに法令が策定・改定されて違反状態になっている懸念がある
  • CO2排出規制ができており、今後の政策動向に注目する必要あり
  • 汚染排出ICカード管理、環境情報公開制度、環境信用管理制度、省エネ管理制度、化学物質管理制度など新たな制度が次々に出てきており、今後の動向を先取り的にフォローする必要がある
  • 現地の経済開発区(産業団地)の環境保護局が知らせてくれる環境規制情報はごく一部であり、この情報ルートだけでは全体像や規制策定の背景などが分からずに不安
  • 当局立入検査や社内検査でも、ローカルスタッフが環境法令順守の方向ではなく、如何に切り抜けるかという発想になっていないか懸念がある
  • 環境NGOによる企業叩きや住民からの汚染苦情通報推奨政策で、日系企業やそのサプライチェーンがターゲットになることも

 このような実情を踏まえ、中国進出企業の環境マネジメントは、全方位型、先手必勝、独自の環境情報収集態勢が必要になってきます。

 本セミナーでは、下図の中国内環境マネジメント全体像のうち、「排出管理」、「GHG管理/低炭素」、「工場管理」、「環境信用」の工場環境マネジメントに密接な部分に重点を絞って(特に前2項目)、実務面から解説を行います。

【講師略歴】
大野木昇司 大野木 昇司  ONOGI, Shoji
大阪出身。95年、京都大学工学部衛生工学科卒業。98年、京都大学大学院エネルギー科学研究科修士課程修了、同年中国留学開始。02年、北京大学環境学院修士課程修了。
天津日中大学院専任講師、国土環境㈱北京事務所技術渉外主任、(社)海外環境協力センター客員研究員を歴任した後、05年に日中環境協力支援センター(有)を設立し、取締役社長に就任。08年からは桜美林大学・北東アジア総合研究所の客員研究員や科学技術振興機構・中国総合研究センターの社会科学系ステアリングコミッティ委員、国立奈良先端技術大学院大学産学連携アドバイザーを兼任。その他、月刊『日中環境産業』副主幹(2012年度)、中国環境産業協会循環経済委員会の諮問委員、『中外能源』雑誌編集委員、東京商工会議所中小企業海外展開アドバイザー、福岡県アジアビジネスセンターアドバイザーなども兼任。主な専門業務は、日中環境ビジネスコンサルティング、中国進出企業の環境コンプライアンス・環境経営コンサルティング。
《プログラム》

   【13:15~15:15】(2時間)

   第一節 中国の汚染対策をめぐる状況と中国内企業環境マネジメントの全体像
  1. 中国の汚染対策をめぐる状況
    • 新たな制度や改定制度が次々に
    • 環境取り締まり強化で日系企業も処罰増える
    • 中国環境制度体系
       中央規制と地方規制との関係、環境標準
    • 環境法令規制の最新動向
       環境保護法、土壌汚染防止法、大気汚染防止法、CO2排出管理
  2. 中国内企業環境マネジメントの全体像

  3. 第二節 汚染排出管理
  4. 分野別の汚染排出管理
    • 大気/悪臭
    • ゴミ/工業廃棄物/危険廃棄物
    • 騒音/振動/放射線等
  5. 制度別の汚染排出管理
    • 汚染排出許可証
    • 汚染排出課徴金(環境税)
    • 汚染排出規制基準
    • 汚染排出の監視・取引・記録(ICカード式管理)

  6. 第三節 GHG管理/低炭素
  7. GHG排出規制
  8. GHG排出枠取引

  9. 第四節 工場管理
  10. クリーナープロダクション
  11. エネルギー管理
    • エネルギー監査
    • エネルギー管理体系認証制度
    • ESCO導入

  12. 【15:25~16:45】(1時間20分)

    第五節 環境信用
  13. 環境情報公開制度
    • 環境情報公開制度
    • 環境/CSR報告書
    • 中国版PRTR制度
  14. 環境信用評価
    • 環境信用評価の概況
    • 他制度との連携(情報公開、グリーン融資、公共料金、検査回数等)
   第六節 中国内企業環境マネジメントの注意点
  • 早めの情報収集/対応が必要
  • 全方位的な環境政策・法令モニタリング
  • 独自の情報収集態勢
  • ローカルスタッフへの環境教育
  • 「日本のやり方で十分」のような自己満足的やり方は禁物
  • 環境規制・化学物質規制の策定を事前に知る方法
  • ロビー活動のやり方

   第七節 当社の中国内企業環境マネジメントに関する業務紹介
  • 環境法令情報(週刊レポ、法令速報)
  • カスタマイズ型環境法令解説
  • 環境法令現場チェック
  • 標準(規格基準)の意義と正規販売

質疑応答

■お申込方法

 お申込人数が定員に達しましたので、受付終了いたしました。(2014.10.03)
  1. Emailでのお申込み

    • メール送信先:web@jcesc.com
      (迷惑メール対策のため@は大文字にしております。)
    • 件名:「141006 第11回JCESCセミナー申込
    • メール本文:
      ----------------------------------
      1.お名前*
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      7.FAX
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      9.請求書送付先住所(請求書送付先が上記住所と異なる場合)
      10.セミナーで聞きたい内容
      11.どこで当セミナーを知りましたか。*
      [当ウェブサイト・メルマガ・同僚から・その他]
      12.その他ご質問等

      *は入力必須項目
      ----------------------------------

  2. FAXでのお申込み

    • 送信先:03-5434-6775(担当:京極・吉田)
    • 記載内容:Email申込み時の件名・本文の内容を明記の上、上の宛先までご送信ください。

  3. 専用登録フォームからのお申込み

■お支払について

  1. 受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。
    ※後日になる場合は予定日をご明記ください。また、当日会場でのお支払いも可能です。
  2. 申込後、ご都合により当セミナーに出席できなくなった場合は、代理の方がご出席ください。 止むを得ず欠席される場合、弊社担当迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
    ※ご欠席の場合、以下の規定に基づき、 料金を申し受けます。
    • 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して
      • 講座3日前~4日前での欠席のご連絡 :受講料の70%
      • 講座当日~2日前での欠席のご連絡 :受講料の100%
  3. 最小催行人数(4名)に満たない場合等、事情により中止になる場合がございますがご了承下さい。
  4. 原則として銀行振込の場合、領収証の発行はいたしません。
  5. 当日は講座開始の15分前より受付を開始いたします。
  6. 当日のスケジュールは、多少時間が前後することがございます。予めご了承下さい。
※上記をご確認・ご了承の上、お申込下さい。
■お振込先

 お申込受付後、請求書をお送り致しますので、そちらに記載の振込要領に従って振込人名義欄にご請求書番号、お客様会社名の順に打電頂き、下記口座にお振込み下さい。
振込先1
銀行・支店名三菱東京UFJ銀行 松原支店
口座番号普通 4645676
口座名義日中環境協力支援センター有限会社 取締役 大野木昇司

または
振込先2
銀行・支店名 みずほ銀行 目黒支店
口座番号普通 1113458
口座名義日中環境協力支援センター有限会社 代表取締役 大野木昇司
※備考
●振込み手数料はお客様ご負担でお願い致します。
●銀行振込の場合は、原則として領収証の発行はいたしません。

■会場までの交通アクセス

ネクストワークス ラーニングセンター
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒8F
 ・JR 山手線 目黒駅 西口 徒歩1分


ネクストワークス ラーニングセンター アクセスマップをもとに作成。
※ お申込みいただいた方に詳細なご案内をお送りいたします。